作務衣~まずは形から、心を整える着衣~
丁寧な行いには、心がこもる。
丁寧に一つ一つおこなうと、体と心が一体になった美しい所作ができるようになります。
作務衣
禅宗の僧侶が務め、日々の雑事(作務)を行うときに着用するのが「作務衣」です。
機能的ありながらシンプルな「作務衣」をタウンユースとしても
お使いいただける使用に仕上げました。
袖は少し短くゆったりとした筒袖タイプになり
動きやすく、襟元はスーツのように立体感がありますが
気取らず、背伸びせず、気軽に『和』を楽しめるのです。
日本の衣服は、無理のないつくり方、
長く大事に使う精神、人にも環境にも優しいといった
世界の中でも、とてもすぐれた文化を持っています。
そんなすぐれた伝統や文化をイマに活かして
人にも自然にも、優しく、ゆったりとシンプルな
暮らしを作務衣から取り入れてみませんか。
自然の草木から煮だした天然染めを、職人が手作業で行うことで、
日本の古来からあった優しい色味が出ています。何度も重ねて染めるので、
時間はかかりますが、長く着れば着るほど柔らかくなり、味が出て、
まるで革が馴染んでいくかのような風合いが出てきます。
「草木染め和布」
「和布」はボイルされた綿糸を高密度に織り込むことで、
丈夫でしっかりとしながらも、和紙のような風合いの肌触りが良い布です。
柔らかい肌触りに、心も体もリラックスできます。
「草木染めキャンバス」
最初はデニムのように丈夫な風合い。
着れば着るほど、柔らかく馴染んできます。
丈夫で、使い勝手よく日に日に自分の体に
馴染むので、世界で一つだけの自分仕様になること間違いなしです。